• Back to English pages.

本と解説記事　服部哲弥

• 単行本
  

  「難問克服　ルベーグ積分」 　(update 2024/01/11)	「確率変数の収束と大数の完全法則　−　少しマニアックな確率論入門」 　(update 2019/12/22)	「Amazonランキングの謎を解く− 確率的な順位付けが教える売上の構造」 　(update 2019/11/07)	「統計と確率の基礎」 　(update 2022/08/29)	「ランダムウォークとくりこみ群 −確率論から数理物理学へ」 　(update 2024/02/07)

  
  
  
• 既発表解説記事等一覧 　(update 2019/06)
  
  
• オンライン ランキングとロングテール，そして無限粒子系
  （Amazon.co.jp のランキングを記述するモデル） (update 2019/11/07)
  
  この研究の深化版 「強度が位置依存性を持つ確率順位付け模型」 の流体力学極限の存在証明の「扇の要」にある 「流れが定める強度に従う確率順位付け模型」の収束証明を 模型と切り離して一般論にした内容への基礎事項を 「確率変数の収束と大数の完全法則　−　少しマニアックな確率論入門」 に含めました．
  
  
• 求む「正しくて良い定理」！　 高次項の係数が正な２変数多項式の臨界点の唯一性について
  （ガスケット上のself-avoiding pathの，力学系の問題の視点からの解説）
  (update 2007/01/29)
  
  
• その他の（webでしか公開していない）解説記事
  
  1. 「Scaling limit of successive approximations for w' = -w², from analysis on single layer solutions to a non-linear non-local recursion」
     国際研究集会「漸近解析と特異性仙台国際センター (MSJ-IRI2005)」講演 　projector (約250KB pdf file)
     仙台 2005/07/18-21,24-27
     
     1997年頃以来論文が却下され続けているこの不幸な研究は，その間に height of binary search trees, random sequential bisection of a rod, scaling limit fo single layer solutions to a non-linear non-local recursion, scaling limit of successive approximations for w' = -w², にまたがる類のない研究として育っています！？
     （20070129追記：）すっかり書き忘れていましたが，上記論文
     T. Hattori, H. Ochiai, Scaling limit of successive approximations for w'=-w²,
     はその後まもなく Funkcialaj Ekvacioj 49 (2006) 291-319 に掲載されました．
     
     
  2. 「４次元hierarchical Ising modelのくりこみ軌道解析とtriviality
     　−　および，非線形拡散型方程式の解の 漸近的振舞の初期値依存性問題への翻訳」」
     研究集会「統計力学の中のランダムウォーク」講演 　予稿 (約90KB pdf file) 　OHP (約140KB pdf file)
     神戸大学 2003/01/08-10
     
     
  3. 「フラクタル上の確率過程におけるくりこみ群の視点」に関する 最近の講演ＯＨＰなど， 2001年頃から学会や研究会やセミナーで話をしてきたものは， 基礎から詳しく解説した教科書 「ランダムウォークとくりこみ群　−確率論から数理物理学へ」 のページに貼りました．（一部は上に貼ったリンク 求む「正しくて良い定理」！ のページにも重複して貼ってあります．）
     
     
  4. 台有界連続関数のフーリエ変換で可積分でないものの例
     紹介記事 (約150KB 12 pages pdf file)　(2000/07/20)
     
     実数上の台有界な連続関数は可積分関数のフーリエ変換で 一様位相で近似できる， ということはルベーグ積分の教科書等に広く書かれていますが， 台有界な連続関数が必ず可積分関数のフーリエ変換で表せるかどうかは記述が ありません． この問題を勉強しているうちに表題の結果に至りました． この結果，台有界連続関数で可積分関数のフーリエ変換で表せない関数が あることも分かりました．
     
     
  5. 準平衡状態の熱力学 （Fuchikami, Iwata, Ishioka, J.Phys.Soc.Jpn. 12 (1999) ）
     紹介記事(物理用) (約100KB 9 pages pdf file) 　(1999/12/28)
     補遺 (約30KB 1 page pdf file)　(2000/01/04)
     
     紹介記事(数学用) (約60KB 3 pages pdf file) 　(2000/01/03)
     
     予告　(2000/02/07)
     
     1. 石岡先生には続きとなるプレプリントがある． そこに「熱浴下の少数自由度系」の非常に興味深い論点があるが， その紹介記事をまだ書いていない．つまり，以上の紹介記事は いちばん面白いところが欠けた未完成なものである！ 近いうちに続編を upload したい．
     2. 未完成文書のため中に謝辞を入れていませんでしたが，以上の資料の作成に当たり， 宮沢弘成，石岡俊也，田崎晴明，吉田伸生，杉浦誠，渡辺信三の諸先生方に お世話になりました．どうもありがとうございました．

• Back to English pages.